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【あなたも運動したくなる!】恐るべき運動の効果をオススメ本からゆるっと解説!

「運動なんてしたくない!」そんなあなたに知ってもらいたい、運動の意外な効果をゆるっと解説!

運動が「コスパ最強の自己投資」と言われる理由とは?

子どもの学力やメンタル、年収にも効く理由を、オススメ本をもとにご紹介します!

「運動は面倒くさい!」そんなあなたに知って欲しい【運動の意外な効果】

「運動は健康に良い。そんなことはわかってる!でも、忙しいし疲れるし、運動なんてしたくない!」

あなたもそうですか?私もそう思っています。人間、頭でわかっていても、やりたくない時ってありますよね。

そんな時、運動の効果を改めて考えてみるのはいかがでしょうか。運動には、思っている以上に「効果」があるようですよ。

<この記事でわかること>

  •  運動は「コスパ最強の自己投資」
  •  運動が脳やメンタルに与える「効果」
  •  もっと知りたい方に!運動効果のオススメ本をご紹介

<運動効果は体に効くだけじゃない!?>

運動というと「筋肉をつけて体を鍛える」というイメージがあるのではないでしょうか? 実は運動は、「脳」や「メンタル」にも効果があるようです。

運動が及ぼす様々な健康効果について、具体的に見ていきましょう。

(1)すでに証明されていた!運動と学力の相関関係

『脳を鍛えるには運動しかない!』という本の中で紹介されている「ネーパーヴィルの奇跡」から、運動と学力の関係について考えてみたいと思います。

シカゴにあるネーパーヴィル高校の生徒たちに「0時限目」として運動プログラムを実施しました。

すると成績が顕著に上がり、世界の23万人の生徒が参加するIМSS(国際数学・理科教育動向調査)において、理科が世界1位、数学が世界6位という記録を出すに至るのです。

最もわかりやすい研究は、カリフォルニア州教育局(CDE)によるもので、過去五年にわたるその結果は、健康状態のよい生徒は試験の成績もよいということを一貫して示している。CDEの研究によって、一〇〇万人以上の生徒の標準的な学力検査の点数とフィットネスグラムの得点が相関することがわかった。(『脳を鍛えるには運動しかない!』ジョン J.レイティ (著), エリック ヘイガーマン (著),野中 香方子 (翻訳), NHK出版 (2009/3/20)p118)

運動は記憶力、集中力、学力態度によい影響があることも報告した。(同p32)

では具体的に、どのような運動が効果的なのでしょうか?

ここで重要となるのは「運動量」ではなく「心拍数」のようです。

平均心拍数を「185以上」にあげることを目標として運動することで、脳に良い効果が得られるようです。

(注:適切な心拍数は年齢によって異なり、185はあくまで高校生の目安です)

お子さんがいらっしゃる方、もしくはご自身の学力や集中力を上げたいという方は、ぜひ勉強の前に、運動を取り入れてみてはいかがでしょうか。

(2)心が軽くなる!メンタルへの恐るべき効果

「何だか気持ちがしんどい」

そんな時、体を動かすことで「何となくすっきりする」以上の効果があることは、意外と知られていないかもしれません。

運動すると体の筋肉の張力が緩むので、脳に不安をフィードバックする流れが断ち切られる。体の方が落ち着いていれば、脳は心配しにくくなるのだ。(『脳を鍛えるには運動しかない!』ジョン J.レイティ (著), エリック ヘイガーマン (著),野中 香方子 (翻訳), NHK出版 (2009/3/20)p118)

一九九九年にフィンランドでなされた三〇四三人を対象とする調査では、週に二、三回運動している人は、ほとんどしない、もしくはまったくしない人に比べて、うつ、怒り、ストレス、「ひねくれたものの見方」がきわめて少ないことが明らかになった。(同p151)

この本の中では、運動に取り組むことで、気持ちの落ち込みだけでなく、うつ病や不安障害などの病的な状態すら改善することが示されています。

「今、どうしたらいいかわからない」

そんな不安を抱えている方は、ランニングのような「脈拍を上げる運動」をやってみる、ということから始めてみるのはいかがでしょうか。

(3)運動習慣が「成功」につながる!?

運動は「学力」や「集中力」、「メンタル」に効くということもあり、仕事の成功にも役立つようです。

週3回以上運動する男性は、運動量がそれ以下の男性と比べて、年収がおよそ7%高く、また週3回以上運動する女性は、運動量がそれ以下の女性と比べ、年収が12%も高いという結果が出ました。(『頭を良くしたければ体を鍛えなさい-脳がよろこぶ運動のすすめ』陳冲 (著), 望月 泰博 (著), 中央公論新社 (2020/1/17)p56)

運動による体力UPは、男性だけでなく女性の「年収」にも影響を与えるようです。

「体力があるヒトほど、海馬が大きく、記憶力が良い」(同p76)

「体力をつけると、ストレスに強くなる」(同p121)

仕事が忙しくなればなるほど、体の「基礎力」が大事になってきますが、それを鍛える効果的な方法が「運動」です。

「運動」は今すぐ始められて、学力や集中力、メンタルだけでなく年収にも影響を与える……そういう意味で、「コスパ最強の自己投資」と言えるのではないでしょうか。

これを書きながら、さて自分はどうだろう、なんて思えてきました。

「動きたくはない……でもやっぱり動こうかな……」

それでもまだ動きたくない。わかります。そんな動きたくないあなたに、オススメの本をご紹介します。

<もっと知りたいあなたのために!オススメ本をご紹介>

今回引用させていただいたオススメ本をご紹介します。

【1】『脳を鍛えるには運動しかない!』ジョン J.レイティ (著), エリック ヘイガーマン (著),野中 香方子 (翻訳), NHK出版 (2009/3/20) 

運動が脳に与える様々な効果を、医学的論拠を元に示した名著。具体例を元に説得してくれる上、

「わたしたちは動くように生まれついているのだ。動いているとき、あなたの人生は燃え始める」(p337)

と後押ししてくれます。

比較的長い本なので、がっつり読みたい方にオススメ。

【2】『頭を良くしたければ体を鍛えなさい -脳がよろこぶ運動のすすめ』陳冲 (著), 望月 泰博 (著), 中央公論新社 (2020/1/17)

運動の脳に与える効果が、わかりやすくまとめられています。

「毎日5分運動するだけでかまわない」(p34)

という、初心者の心に歩み寄ってくれている読みやすさと、

「体力が人生の成功、そして幸せと関係している」(p150)

と追い込んでくれる面を持つ良書。

まとめ 運動は「コスパ最強の自己投資」

運動には「何となく健康に良いらしい」だけでない、有益な効果がいくつもあります。

  • 運動をすることで「学力や集中力」「メンタル」、「年収」にも影響する
  • 運動は「コスパ最強の自己投資」

「動くのはやっぱり面倒くさい……でも少しだけ動いてみようかな?」

あなたが変わる、小さなきっかけになれば幸いです。

>初心者でも取り組める!効果的な運動方法について(内部リンク予定)

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